妊活ストレッチ???妊活にストレッチをしっかり活用しましょう!
こんにちは、あおくじらです。
今回はストレッチのこと伝えますね。
なんでストレッチの事を伝えしようかと思ったのかというと、
Twitterで流れるツイートを見てて
『これぐらいだったらストレッチでも
体整えて妊娠体質に変えられるんじゃね?』
と思ったからです。
実際にやってみたところ、
お腹を押した時の痛みが改善しました!
という返信を頂き、是非皆さまにもやっていただければいいなと思いました。
そんなこんなで、
今回はまず
ストレッチをやる意味・目的
を明確にし、解説をしていきますね。
ストレッチをすると大まかに3つのメリットがあります。
1、疲れた身体を休める
2、反り腰を良くして子宮の血流をよくできます。
3、内臓の機能が改善し基礎体温があがります。
ストレッチをしないデメリットは主に
3つあります
1、体が強張り疲れやすい
2、筋肉が硬いままだと、子宮が冷える
3、呼吸が浅くなり、内臓機能が下がります。
では順に解説していきます。
1つ目 疲れた身体を休める
皆さん日々の疲労は抜けていますか?
よく患者さんに聞いてみると・疲れが取れない
- 眠りが浅い
- 起きるのが辛い
という患者さんが多いです。
疲れが取れないと、とってもストレスを感じませんか?
- 今日もだるい
- 家事が憂鬱
- 妊活に疲れた
気分までも沈んでしまいますよね。
正しくストレッチをすると筋肉が緩み
- 疲労がしっかりと取れる
- 身体の強張りが取れてしっかりと眠れる
- 寝起きがすっきりする
このイイ効果が続いてくれると、
身体の体内時計のリズムが整い
それが1ヶ月以上続くと
性周期が安定してきます。
☆性周期
生理→排卵・生理の周期の事で正常は28日前後
2つ目 反り腰を治すと子宮の血流が上がる
皆さんご自身の姿勢って気にしていますか?
なんで反り腰を良くすると子宮の血流がよくなるのか文字と画像で説明していきます。
反り腰のポイントは骨盤です。
骨盤周りの筋肉が硬くなると…
こうなります。
ここの部分の筋肉を緩めることで
腰の骨に押されて出た内臓を正常な位置に戻すことができます。
ストレッチをして、
縮んだ筋肉を伸ばすことにより
姿勢を良くして子宮の血流をあげましょう!
※外人さんやモデルの人はなんで反り腰でも妊娠するの?
- 骨盤がしっかりと締まっている
- 腹筋の発達
- 筋肉本来の柔軟性や太さが違う
という日本人との骨格の違いがある為
妊娠のしやすさが日本人と変わってきます!
3つ目 内臓の調子が良くなり、基礎体温を上げる
まず、基礎体温??
知っている方もいるとは思いますが、、
基礎体温とは、
人が生きていく上で、
必要最低限の活動を行っている時の体温
です。
もっとざっくりというと、
寝ている時の体温になります。
少しくわしく説明すると、
寝ている時は動き回ってはいないですよね?
つまり、筋肉の影響で体温が上がる可能性は低くなります。
では、身体のどこが動いて体温をつくっているのか?
それは
内臓
です。
内臓が、
動いたり
栄養を蓄えたりする
際には化学反応で熱が産生されます。
化学の授業の反応熱ってやつになりますね。
ストレッチを行い、
肋骨部分の動き、柔軟性が上がると
横隔膜という筋肉がしっかりと動きます。
この横隔膜の大きな役割が
1.呼吸をする
2.内臓の血流を良くする
事です。
つまり、
ストレッチを行う
↓
肋骨部分を柔らかくなる
↓
横隔膜がしっかりと内臓の血流が良くする
↓
内臓の代謝が上がる
↓
熱が生まれる
↓
基礎体温が上がる
という具合に妊娠体質に近づいていきます!
是非、
これから更新するブログには
具体的なストレッチ方法をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
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